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2007年4月3日火曜日

ゴミ捨て場の仮面ライダー

舞台の演目は『オズの魔法使い』を、47人の生徒全員が出演できるように、オリジナルに改めたもので、私は“ブリキの木こり”の登場シーンに登場した。
“ブリキの木こり”がゴミ捨て場に捨てられている中、予めゴミ捨て場に捨てられてあった“仮面ライダー”という、何とも今思えば切ない脇役ではあるが、あの頃、学校に通うだけでいっぱいいっぱいだった私にも、この舞台ではそれなりに、セリフと見せ場があった。

舞台の中央で『仮面ライダー(初代)』のテーマソングが流れると、後ろのライトに「目つぶし」を使ってもらって、お約束の変身ポーズをシルエットで披露するのだが…、曲が初代の曲なのに、変身ポーズは何故かV3だった。

何故そんなちぐはぐになったかというと、曲も変身ポーズも、自分で選んで決められたのだが、「♪赤い赤い 赤い仮面のV3♪」よりも「♪迫るショッカー 地獄の軍団♪」の方が一般的に耳なじみがいいような気がしたので、曲は初代。
しかし、変身ポーズは、どう考えてもV3の方が派手で格好よかったので、V3にした。

要は、観ている客が「仮面ライダー」であると理解できればよかった、ということで、そんなデタラメを舞台中央でやってのけたのだ。